特殊能力を持つ元刑事と工学オタクの女社長が、依頼に応じて生物・非生物を問わずさまざまなものを捕獲するという短編集。
捕獲屋というか便利屋という感じだが、彼らが何を狙っているかも読者に隠されていたりする構成がよかった。
しかしシリアスとユーモアが中途半端で、結果的にインパクトが薄い話になってる気がする。
頭に3Dプリンタを持つという特殊能力は面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2017年6月12日
- 読了日 : 2017年6月12日
- 本棚登録日 : 2017年6月12日
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