ようやくツバキ文具店1巻を入手して読了。
キラキラ共和国を先に読んでしまったので、こちらをよんでバックグラウンド入手の工程を処理できた。
常日頃から、頭に浮かんできたものをそのまま言葉にして伝えることは誰でもできる、ただ、考えて相手を攻撃しないようにすることができるのは私たち人間のいいところの一つだと思う。理論的考察をし、双方ともに気持ちのいい終わり方ができる関係でいたい。
そして、ポッポちゃんが後悔した先代との最後まで解かれなかった確執。お互いがコミュニケーションをとれていたらこんなことにはならなかったんじゃないか。後悔しても、すでに遅い。手紙という素晴らしいコミュニケーションを今このインターネット社会だからこそ、使わなければもったいないなと思わせてくれた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書
- 感想投稿日 : 2019年3月13日
- 読了日 : 2019年3月13日
- 本棚登録日 : 2019年3月11日
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