死後解剖される少女の視点で描かれる、「少女架刑」。
集団自殺を図ろうとする少年たちの姿を描く「星への旅」。
透明標本づくりに熱中する男性。
ありありと情景が浮かび、最後まで読み進めてしまう筆力に毎回圧倒される。
また、戦争体験をされた方の文章にも触れておかねばという気にさせられる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月28日
- 読了日 : 2023年7月28日
- 本棚登録日 : 2023年7月28日
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