作家アリスシリーズ十作目。
ホテルや旅館といった「宿」を舞台とした短編集。
印象に残ったのは、イーグルスの「ホテル.・カリフォルニア」の歌詞を巧みに絡めた、妖しげな雰囲気の「ホテル・ラフレシア」。
火村助教授の格好良さが堪能できる「201号室の災厄」も良かったけど、災難に遭遇したのがアリスだとしたら果たしてどうなっていたのでしょうか?想像するだけでちょっと怖いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ 短編集
- 感想投稿日 : 2016年8月28日
- 読了日 : 2015年4月25日
- 本棚登録日 : 2015年4月22日
みんなの感想をみる