表題作と「優子」の二作品収録。両作品とも日本的な怖さを感じさせる独特の雰囲気を持った作品だと思います。
特に表題作にみられる独自の視点と、淡々とした語り口が不思議な感覚で、すごく印象的でした。
この時点ですでに後の「Goth」等に通じるところもみられて興味深いですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ホラー 短編集
- 感想投稿日 : 2013年8月15日
- 読了日 : 2013年8月14日
- 本棚登録日 : 2013年8月14日
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