国盗り物語(三) (新潮文庫)

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  • 新潮社 (1971年12月22日発売)
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本棚登録 : 2919
感想 : 182

名前が道三に変わって、私たちの大好きな庄九郎とは別人に思えるけれど、道三の最期には泣きました。
蝮を連れて帰る、という信長のひとことが素敵すぎる。
光秀は、うーん、あんまし面白くない。
そら失敗するさ、くらいで。
半兵衛は面白い。
庄九郎はチェーザレ、信長はナポレオンと比較しているところも独創的でいいですね。
次が最終巻です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年4月4日
読了日 : 2023年4月4日
本棚登録日 : 2023年4月4日

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