料理の四面体 (中公文庫 た 33-22)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年2月25日発売)
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感想 : 124
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5年程前に読んだ名著。
目から鱗で、膝を打ちまくる。

物事を抽象化して、身の回りの世界を認識すると、
こんなにも楽しくなるものかと。

料理名を気にせず、適当な具材を組み合わせて、
「焼いたん」「蒸したん」「炒めたん」「炊いたん」くらいで呼んでることもしばしばあるけど、
世界共通の料理の本質だなーと考えさせられる。

料理が、楽しくなること、うけあい。 

料理だけに止まらず、世界のあらゆる事象を見る目が変わる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年2月14日
読了日 : 2020年2月1日
本棚登録日 : 2020年2月1日

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