ファンタジなのかと思ってたら、ヒューマンミステリ。一日の終わりに訪れるささやかな事件の数々。なんだかホッとする。
あらすじ(背表紙より)
父危篤の報せに病院へ急ぐ会社員、納期が迫ったITエンジニア、背後から痴漢の手が忍び寄る美人―それぞれの場所へ向かう人々を乗せた夜の満員電車が、事故で運転を見合わせる。この「運転停止」が彼らの人生にとって思いがけないターニングポイントになり、そして…あたたかな涙と希望が湧いてくる、感動のヒューマン・ミステリー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人情
- 感想投稿日 : 2017年2月12日
- 読了日 : 2017年2月12日
- 本棚登録日 : 2017年2月12日
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