本書は「正解のない問い」に対しいかに正しい答えを導けるか、がテーマとなっています。学校では正解のある問ばかりを教わりますが、社会に出ればそういった問題ばかりがあるため、そこでつまずく人が非常に多い。その改善のための本となっています。以下、本書から学んだ実践する内容。
①考える際にはその内容を自分以外の誰かに伝える前提で考える
→第三者の視点に立って考えることが出来るため思考が偏らない
②考える際には答えの形をある程度想像し、時間を設ける
→カンペキを求めすぎて結局答えが出ない、ということを引き起こさないため、何かしらの答えは導けるようになる
③考える前に、結果を判断する物差しを用意しておく
→○○だったら××にするを用意して行動することで偏った判断をしにくくなる
読書状況:積読
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カテゴリ:
思考力
- 感想投稿日 : 2015年4月30日
- 本棚登録日 : 2015年4月30日
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