図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2011年5月25日発売)
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本棚登録 : 22066
感想 : 1045
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前作の内乱で笠原が堂上が王子様だと分かったから、どうなるんだろう?と思って読み進めた本作。

そうなるのか〜!!!!! なるほど!!
内容は詳しくは言えないけど、うん。いい。こういう関係性、見ててニヤニヤしてしまいますね。

小牧×まりえちゃんだったり、手塚×柴崎だったり、それぞれの進展を楽しさともどかしさの両方で読み進めました。次の革命がラストということで、どうなるんだろうとワクワクしてます。(怖さもある)

ずっと読みたいなぁ〜と思っていた図書館戦争シリーズも、もう時期読み終わってしまうと思うととても寂しい。番外編とかもあるのでまだ図書隊の物語は続くけど、今回の話では色んな「うそ!?」って思うところがあって中々に悲しい気持ちにさせられました。

その分とっても素敵なシーンもあって、戦争、内乱よりも好きだなぁと思いました。さあ、最後の革命、ちょっと1回他の本で休憩してから読み進めてしまおう。
ちょっと覚悟がいるのでね、寄り道します

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月17日
読了日 : 2023年1月17日
本棚登録日 : 2023年1月17日

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