自分たちは宇宙人であるという意識に目覚めた一家と
いう設定と、舞台が埼玉の飯能で地元に近いという事で
興味を持った作品。
三島由紀夫がこんな小説も書いていたんだと驚いた。
白鳥座六十一番星の3人組のキャラクターがおもしろい。
最後までなんとか読み切ったものの、
最大の見どころである重一郎との対決のシーンが
私には難しく、目が滑るばかりでよく読み取れなかった。
もうちょっと時間を置いてまたチャレンジしたい。
私も1日だけ自分は宇宙人だと思って、
人間生活を見てみようかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年5月18日
- 読了日 : 2014年5月18日
- 本棚登録日 : 2014年5月5日
みんなの感想をみる