浅田次郎先生の、コミカルだけど感動できる一作でした!
時は幕末、出戻り婿の居候次男坊・別所彦四郎が主人公。彦次郎はできる子なのにとにかく不運なのです。
しかも貧乏神・厄病神・死神にとりつかれるという・・・・。
かなり感情移入できます。数々の不幸を乗り越えていく彦四朗を応援しながら読みすすめ、ラストは泣けます!
一本筋の通った武士の話
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カテゴリ:
本(時代もの)
- 感想投稿日 : 2008年1月8日
- 本棚登録日 : 2008年1月8日
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