この本に高校生の時、いや中学生の時に出会っていたら。。。誰よりもまず、これから社会人として情報社会に出ていく若い世代に読んでほしい一冊。
「好きなことをして人は食べていける。」誰にも負けない情熱を持って取り組める”何か”を通して人と繋がり、役に立ち、対価を得るべき。必要な情報や技術はほとんど全てインターネットから学べる今、大学進学は本当にあなたにとって役に立つのか?等、社会の常識を疑い、固定化ああれた価値観に疑問を持つキッカケを持たせてくれる。
正しい情報を照らし合わせることで相対的未来を予測できる。先見の明とは情報処理能力なのだ。情報強者であれ!
そして最も大切なことは情報をインプットした後に行動に移す=アウトプットすること。情報メタボになるな!
聞く人によっては、何を上から偉そうに、と聞こえそうなホリエモン節。わたしには良い熱量の説得力となって響いた。サクサク読めて直ぐに行動を起こしたくなる。まずは手始めに本書をここにレビューする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年6月17日
- 読了日 : 2019年6月17日
- 本棚登録日 : 2019年6月17日
みんなの感想をみる