書店主フィクリーのものがたり (ハヤカワepi文庫 セ 1-1)

  • 早川書房 (2017年12月6日発売)
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本棚登録 : 1278
感想 : 115
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最初はなんか思ってた雰囲気と違うなと感じながらも読み進めた結果、最後には読んで良かったと思えた。
特に第二部後半の「古本屋」に全てが詰まっている。
ブックガイド的な役割かつ各章冒頭の本にまつわるマヤへのメッセージも、読み進めるほどに胸にくる。
本好きに刺さる意味も分かる。

ぼくたちは短篇集なんだ。
ぼくらはひとりぼっちじゃない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(海外文学)
感想投稿日 : 2023年3月15日
読了日 : 2023年3月15日
本棚登録日 : 2023年3月15日

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