重松さんは子供を描くことが本当に上手です。特に男の子。とても短いストーリーの主人公たちの経験することは学級委員の選挙だったり、バレンタインだったりと他愛ないものから身近な人の死や友達との別れだったりとシリアスな事まで様々ですが、読んでいて感じるのはやはり彼らのピュアさとしなやかな心です。こんな時が自分にもあったんだなと懐かしく思いました。
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- 感想投稿日 : 2019年4月29日
- 読了日 : 2019年4月29日
- 本棚登録日 : 2019年4月26日
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