某国営放送の夜のニュースに出てた頃から面白くて印象に残ってる古市さん。世間では炎上しがち嫌われがちなので、さぞや尖った本なのかと思ったら、そんなことはなくむしろ柔らかな印象で面白く読めた。元々嫌いではないけど古市さんに俄然興味が出た。
それにしてもそんなに太ってるように見えないのに何故そんなにダイエットに拘るのだろう(笑)以前テレビでチョコレートと水で暮らしてるといっていたけど、本当にそれで暮らしていて、寝ながら無意識に食べるので、届かない所にしまったり、隠したりといったエピソードは子供っぽくてクスッとなった。また、思いの外フットワークが軽い。どこでもふらっと行ってしまうの、すごいなぁ。
テレビで見るのは本当に彼のほんの断片で、こうして文章で向き合うと、その人自身が見えてくるんだなっていう体感をした本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他の本
- 感想投稿日 : 2019年6月22日
- 読了日 : 2019年6月22日
- 本棚登録日 : 2019年6月3日
みんなの感想をみる