登場人物ひとりひとりのキャラクターが丁寧に描かれている本シリーズにおいて、とりわけ感情豊かで人間味溢れる四郎左の魅力が存分に味わえる。
小太郎・冬之介と比べて苦労・辛酸の連続だった四郎左が、次第に周りに認められ、公私ともに充実感に満たされていく展開が胸アツ。
次の「謙信〜」も楽しみでならない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月2日
- 読了日 : 2023年7月1日
- 本棚登録日 : 2023年6月29日
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