一人の女性が行方不明になった、その後を描いたグラフィックノベル。
女性の恋人の友人が中心に据えられているのが上手い。
あまり表情の変化のない絵が、今作にはぴったり。
直接的な悪意だけではなく、陰謀論なども織り込まれ、今日的な作品だった。
光はどこかにあるのかな…と、真っ暗な気持ちになったが、それも時に必要なことなんだろう…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月23日
- 読了日 : 2021年1月23日
- 本棚登録日 : 2021年1月15日
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