初の道尾秀介作品。
哀しすぎる展開に、正直先を読もうか戸惑った。「彼の物語は、人によって好みが別れる」とブクログの感想にあった通りだと思った。
切ない描写ではあるが、先を読みたくてたまらなくなった。
ラストは家族愛に溢れ、安堵感に包まれた。
「いつか、いっしょに考えようよ」息子(凰介)の言葉に未来を感じた。
他の作品も読んでみたくなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月21日
- 読了日 : 2024年1月20日
- 本棚登録日 : 2024年1月21日
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