恥ずかしながら、この歳になるまで桃栗三年柿八年に続き句があったと知らなかった。 どうやら後の句は前の句との対比で良い意味では使われないようだけれど、「・・・で花が咲く」と繋げれば苦労の甲斐があるというものだ。 葉室さんの小説はまだ3 冊目だけど、今回も真っ直ぐに生きることの大切さを教えられた。 そして最後は解説で江上さんが書かれているように、心に青空が広がっている。他の作品では、どんな青空を見せてくれるのだろう。ワクワクが止まらない。(o^^o)
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- 感想投稿日 : 2023年4月29日
- 読了日 : 2019年2月12日
- 本棚登録日 : 2023年4月29日
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