犯人のいない殺人の夜 新装版 (光文社文庫 ひ 6-15)

著者 :
  • 光文社 (2020年2月5日発売)
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本棚登録 : 2070
感想 : 105
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1980年代に発表された短編たち。
私はどんでん返しミステリが好きなので、結構好みでした。
東野圭吾作品の中では、「悪意」に近い感じかな。人の悪意、思惑、狂気が絡み合って、(一部の人間にとって)予想外の結末に向かっていく。

「さよならコーチ」「犯人のいない殺人の夜」は特にそうだ。
この手の話、好きだなぁ。もっと読みたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 東野圭吾
感想投稿日 : 2022年3月4日
読了日 : 2022年3月4日
本棚登録日 : 2022年1月29日

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