1980年代に発表された短編たち。
私はどんでん返しミステリが好きなので、結構好みでした。
東野圭吾作品の中では、「悪意」に近い感じかな。人の悪意、思惑、狂気が絡み合って、(一部の人間にとって)予想外の結末に向かっていく。
「さよならコーチ」「犯人のいない殺人の夜」は特にそうだ。
この手の話、好きだなぁ。もっと読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
東野圭吾
- 感想投稿日 : 2022年3月4日
- 読了日 : 2022年3月4日
- 本棚登録日 : 2022年1月29日
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