題名から、2つのラブストーリーがファンタジーのように交差して♡などと予想してたのに、冒頭から全く違う趣きだった。
《○章》とその中の【SCENE○】で内容がズレながら話は進んでいく。
私の頭まで混乱していくので、メモをとりながらも結末が気になって止まらなかった。
人の記憶はあてになるのか? 年月を経て、都合よく記憶が書き換えられることは誰でもある。
男の友情と恋人との比重、SF科学ミステリーは面白かった。
男性は、東野圭吾氏の描く麻由子は、魅力的できっと許せるのね。私は異議を唱えたい(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月12日
- 読了日 : 2022年5月11日
- 本棚登録日 : 2022年5月12日
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