善悪の問題や、人生において正しく生きるとは、といった命題が、親鸞と弟子のあいだで、哲学的かつ信仰的な問答が行われます。
師である親鸞自身も悩みながら
答えを導き出そうとしている姿勢がとても良かったです。
そしてラストのラストまで
信仰とはどういう事なのか考えさせられる内容でとても面白かったです。
とても26歳の時に書いた作品とは思えない!
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- 感想投稿日 : 2023年12月23日
- 読了日 : 2023年12月23日
- 本棚登録日 : 2023年12月4日
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