出家とその弟子 (岩波文庫 緑 67-1)

著者 :
  • 岩波書店 (2003年7月17日発売)
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本棚登録 : 404
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善悪の問題や、人生において正しく生きるとは、といった命題が、親鸞と弟子のあいだで、哲学的かつ信仰的な問答が行われます。

師である親鸞自身も悩みながら
答えを導き出そうとしている姿勢がとても良かったです。

そしてラストのラストまで
信仰とはどういう事なのか考えさせられる内容でとても面白かったです。

とても26歳の時に書いた作品とは思えない!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年12月23日
読了日 : 2023年12月23日
本棚登録日 : 2023年12月4日

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