白洲次郎という人を描いた時代小説というべきでしょうか。
いや、おもしろかったです。
文章はそれほどでもないんですが、
戦中から戦後にかけてを舞台にしたこういう小説は、
ほとんど読んだことがなかったのでかなり楽しめました。
この時代を題材にしていながら主義主張が強くないのは読みやすいですし、時代背景の勉強にもなりました。
もうちょっとこういう本を読んでもいいのかな、と思います。
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- 感想投稿日 : 2011年10月12日
- 読了日 : 2011年10月12日
- 本棚登録日 : 2011年10月4日
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