18歳でわたしは年老いた―。あの青年と出会ったのは、靄にけむる暑い光の
なか、メコン河の渡し船のうえだった。すべてが、死ぬほどの欲情と悦楽の物
語が、そのときからはじまった…。仏領インドシナを舞台に、15歳のときの、
金持の中国人青年との最初の性愛経験を語った自伝的作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2007年6月13日
- 読了日 : 2007年6月13日
- 本棚登録日 : 2007年6月13日
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