家出少年が、九死に一生を得てたどり着いた島で人のみならずイルカとも深く交流していく近未来SF。物足りないくらいさっぱりとして読みやすいのに、海の情景や少年の勇気は色濃く感じられる。
SFの懐は海のように深いなぁとしみじみ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2018年7月14日
- 読了日 : 2018年4月1日
- 本棚登録日 : 2016年10月28日
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