王国記シリーズの第二弾(第一弾は『ゲルマニウムの夜』)。修道士を辞めた赤羽が主人公の「ブエナ・ビスタ」と修道院付属農場の生活を描いた「刈生の春」の2篇から成る。どちらも書き出しは静かで、後半から過激になる。ブエナ・ビスタはスペイン語で、素晴らしい景色。
『ゲルマニウムの夜』が衝撃的だったので、続編を手に取りました。少し予想外の第二弾でしたが、シリーズはⅨまであるので、読んでいきます。過激なエロスとバイオレンスが苦手な方には非推奨です。
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- 感想投稿日 : 2024年2月12日
- 読了日 : 2024年2月12日
- 本棚登録日 : 2024年2月12日
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