<目次>
第1章 人と鳥のソーシャルディスタンス
第2章 ツバメの「栄枯盛衰」
第3章 人類に随伴するスズメ
第4章 水鳥たちの楽園、「都市の水域」
第5章 都市生態系の頂点「カラス」
第6章 カラスと猛禽
<内容>
もう傘寿になられた唐沢先生の本。都会にいる鳥について、2000年代後半あたりからのデータを基に詳述されている。そして意外な話が多々載っている。ツバメやスズメの様子。最近はカワセミはもちろん、猛禽類(オオタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、フクロウ類)も都市の庭園や高層ビルに営巣していること。これは見てみたい。カラスが減っていることも驚きだ。でもその分、自分の住んでいるあたりに移住しているのかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2023年6月27日
- 読了日 : 2023年6月27日
- 本棚登録日 : 2023年5月24日
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