岩波書店から1995年に発行された本をよみました。
若かった時代の事を書いた「貝のうた」を読んでからこちらの本を読んだので、前作とは違い穏やかな気持ちで読めました。
穏やかと言っても連れ合いとなられた'殿'は家庭があったのですね。そして沢村さんにも若かった時に半強制的に結婚した相方が。
明治男と明治女、壮大なるラブレターを読ませて頂きました。
巻頭の写真が素敵です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年1月29日
- 読了日 : 2022年1月29日
- 本棚登録日 : 2022年1月25日
みんなの感想をみる