戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫 JA 183)

著者 :
  • 早川書房
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南極大陸の一点に突如出現した未確認戦闘機。それは、人類と異星体ジャムとの長く壮絶な闘いの前兆だった。反撃を開始した地球防衛軍は、ジャム戦闘機を追い、地球侵略用超空間通路を通り抜け、惑星・フェアリイを発見する。やがて、ジャムに対抗するため前哨基地がフェアリイに設営され、高度な電子頭脳を搭載した戦闘機シルフィードが配備された。さらに、未知のジャムを探るべく、遊軍機を見殺しにしてでも敵の電子情報を収集し、帰投することを至上命令とする戦術戦闘電子偵察機〈雪風〉が投入される。はたしてジャムの目的は何なのか?
(1984年)
— 目次 —
FAF・特殊戦隊
Ⅰ 妖精の舞う空
Ⅱ 騎士の価値を問うな
Ⅲ 不可知戦域
Ⅳ インディアン・サマー
Ⅴ フェアリイ・冬
Ⅵ 全系統異常なし
Ⅶ 戦闘妖精
Ⅷ スーパーフェニックス

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2022年9月23日
読了日 : 2015年5月28日
本棚登録日 : 2015年5月24日

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