「食を中心とした随筆を書く資格がじつはないのではないか」なんて著者が心配する食のエッセイ。
たしかに食べ物の話の印象はあまりないかも‥。
でも、ゆるやかに重ねられる言葉が心地よくて、するすると読める。
川上さんはのんびりした方なのかな?
ゆったりしたペースを崩さずに、日常の諸々に対処されるのではないだろうか。
そして、ズバッと切りつけるような鋭い言葉をふわりと口にするのではないか。
もうちょっとエッセイを読んでみたい。
川上さんが歌を歌っていたというのも初めて知った。
聴いてみたいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年7月26日
- 読了日 : 2012年7月26日
- 本棚登録日 : 2012年7月24日
みんなの感想をみる