下巻は、レスタトのヴァンパイアになった当初の冒険から、パリのアルマン、その師マリウスと古きヴァンパイアの秘密を語ることにより、ヴァンパイア自体の起源を描いている。神話との結合がクロニクルズ全体の中でも面白いところ。
後半から次作へ続く、新たな冒険への幕開けがこの作品群の一番読み応えがあるところ。
次回は「呪われし者の女王」。
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- 感想投稿日 : 2010年10月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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