東野圭吾さんは好きな作家の一人で色々読んでいるけど、サイエンス要素を盛り込んだ本作は読み応えのある一冊。題名から何となく少女円華の能力は予測がついたけど(能力を得た経緯は予想を超えたけど)、特に地球化学の青江教授と所轄の中岡刑事の視点で進むミステリ部分というか本筋の組み立てが巧妙で、ページを捲る手が止められない。流石の東野作品だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自分_小説
- 感想投稿日 : 2019年7月15日
- 読了日 : 2019年7月15日
- 本棚登録日 : 2019年2月20日
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