黎明期のテレビ業界に身を投じた一人の男。のちに世界の音楽業界を巻き込んだ大イベント「東京音楽祭」をとり仕切った、不世出のプロデューサーの破天荒な生涯を通し、スターに彩られた昭和の黄金期を描く長編小説。 私は、主人公の渡辺正文氏のことをまったく知りませんでした。業界裏話として読む分にはかなり面白いと思います。どこまでが事実で(著者自身も登場します)、どこからがフィクションなのかは分かりませんが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年2月15日
- 読了日 : 2010年2月15日
- 本棚登録日 : 2010年2月15日
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