小川未明童話集 (ハルキ文庫 お 16-1)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2013年3月15日発売)
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感想 : 17

新潮文庫とかぶっている作品もあったけれど、読んでいない話もあった。未明の「夜」「海」「冬」の表現がとても雪国(上越)な感じだなーと改めて思った。太平洋側に住んでいる身としては海の表現が太平洋ではない、日本海っぽいなーと感じる。賢治南吉とはまた違うんだよな…と思わせるものがある。
◆電信柱と妙な男
◆黒い旗物語
◆眠い町
◆なくなった人形
◆牛女
◆金の輪
◆赤いろうそくと人魚
◆殿さまの茶わん
◆時計のない村
◆港に着いた黒んぼ
◆小さな草と太陽
◆てかてか頭の話
◆野ばら
◆糸のない胡弓
◆はてしなき世界
◆月夜と眼鏡
◆月とあざらし
◆負傷した線路と月
◆三つのかぎ
◆兄弟のやまばと
◆砂漠の町とサフラン酒
◆小さい針の音
◆二度と通らない旅人

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年2月10日
読了日 : 2023年2月7日
本棚登録日 : 2023年2月7日

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