表紙が気になり、写真の情報からGoogleで探すと、該当する場所はわかったが、写真の印象とは全く別。
灰色トーンに色を変えているのと、望遠レンズの圧縮効果で「非日常」の世界が表現されているのだなと思った。
それを文字で表現するとこの本になるのだと思います。
これは恩田さんのエッセイなのか、小説なのか。
そのギリギリの境をさまよう物語でした。
舞台で演じられているのを観客として見ている。そんな感じでした。
羽が舞うイメージが強烈。
ずっと刺がささった感じです。
心が落ち着いたら「白の劇場」も読みたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月23日
- 読了日 : 2021年4月10日
- 本棚登録日 : 2021年4月10日
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