国境の思想: ビッグデータ時代の主権・セキュリティ・市民

  • 岩波書店 (2020年12月18日発売)
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感想 : 2
3

今は自明なものとして受け取られている国境、これって思っているほどそうではないって話はそう。
国境がどのように今の形となったのか、空間としての辺境と線としての境界、セキュリタイゼーション、支配としての主権、米加の国境の共同管理、セキュリティチェックとフィルター化、ビッグデータによる平準化などについて触れられているが、結局それでどうなのっていうのがイマイチわからんかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外交・国際政治
感想投稿日 : 2021年5月5日
読了日 : 2021年5月5日
本棚登録日 : 2021年5月5日

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