内容の大部分が哲学的すぎて難解であった。
本書は著者の独白を他者が文書化するという手法をとっているため主語がなく、分かりづらい箇所が多数あって集中力が途切れた。
また推論について過程やエビデンスが省略されたまま結果のみが記されているため、推論に説得力が感じられなかったのと、著者の先入観で物を断じているのか、固定観念が強いのかも思われる箇所が多数見受けられた。
しかし脳の構造仕組みの説明は具体的で分かりやすかった。
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- 感想投稿日 : 2024年2月20日
- 読了日 : 2024年2月20日
- 本棚登録日 : 2024年2月19日
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