戦災孤児、という言葉は知っている。が、彼等についてのドキュメンタリー、ノンフィクション作品はその言葉の知名度の比にもならないほど少ない気がする。
上野の地下道だって、小説や回想録で見聞きしたことはあるが、これを読むと風景がまざまざと浮かんでくる。今ではキレイに整備されてるが、通るたびに裏悲しい思いがしてならない。
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- 感想投稿日 : 2020年7月20日
- 読了日 : 2020年7月1日
- 本棚登録日 : 2020年7月1日
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