スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

制作 : 外村仁(解説) 
  • 日経BP (2010年7月20日発売)
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本棚登録 : 199
感想 : 12
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- 興味深い点がなくはないが、BtoC的な視点が多い印象はしてしまう。
- もちろん、パーツパーツで参考になる点はあるが。
- ***
- スティーブ・ジョブズは世の中を救いたいという熱意に突き動かされている。「宇宙に衝撃を与えたい」と思って仕事をしている。心の底からわき起こる情熱がなければ、本書で紹介するテクニックも役に立たない。トピックに対する強い思いがあれば、ジョブズと同じ魅力を実現する道の8割は来たと思っていいだろう。
- 最近は、人間の頭が楽に思いだせるのは3項目から4項目だというのが学会の定説となっている。ジョブズが提示するポイントがせいぜい3つか4つなのは、ある意味、自然なことなのだ。
- 10 分たつと聴衆は話を聞かなくなる。
- 簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。(アインシュタイン)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 実用✗
感想投稿日 : 2022年4月9日
読了日 : 2022年4月9日
本棚登録日 : 2022年1月10日

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