竜の柩(1) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2006年7月15日発売)
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本棚登録 : 342
感想 : 36
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竜の正体を考察したり、記紀に新たな解釈を加えたりと、高橋氏が自由に遊んでいる感じがして面白い。高橋氏といえば東北の歴史のスペシャリストだという印象が強かったのですが、出雲もこんなに詳しかったのは東北人のルーツとして研究したからだろうか。
出雲で一行が訪れた神社は自分もほぼ行ったことがあるので、情景が目に浮かんできて楽しく読めました。この調子が全4巻まで続けばいいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年2月24日
読了日 : 2019年2月24日
本棚登録日 : 2017年8月19日

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