五條さんのスパイものにしては珍しく、根っからの裏切り者や悪者が登場しない作品。
自衛隊が抱えるジレンマを長い年月をかけて少しずつ解消しようというグループの存在は、是非はともかくあり得る話だと思った。
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- 感想投稿日 : 2019年6月15日
- 読了日 : 2019年6月15日
- 本棚登録日 : 2017年1月7日
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