風雲急を告げる第二巻。
本能寺変後の信長の後継争いから
幸村が人質に出されるまでを描く。
真田丸ではきっちりと描いていた
天正壬午の乱は飛ばされている。
幸村、佐平治、お江、もよの間が
もっとドロドロするかと思ったが、
あっさり。これぐらいで丁度いい。
幸村とは複雑な関係の樋口角兵衛や、
意外な形で登場した十勇士のあの人が、
今後どういう活躍をするのか楽しみ。
先週、真田丸は最終回を迎えたが、
5月頃からこの小説を読み始めたのに、
まだ二巻目で、当時の話にすら
追いついていないという事実・・・
本を読むスピードが下がっているなあ
と、どうでも良い自分語りをしてみる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年12月25日
- 読了日 : 2016年12月25日
- 本棚登録日 : 2016年9月12日
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