リスタデール卿の謎 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 56)

  • 早川書房 (2003年12月15日発売)
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本棚登録 : 280
感想 : 30

2003年発行、早川書房のクリスティー文庫。12編。おもしろかったので一気に読んだ。『事故』の皮肉なラスト、いや何も殺さなくても、、、『ジェインの求職』罠にはまったわけだが、当時でも時間稼ぎにしかならなそう。まぁ、それでいいのかもしれませんが。『白鳥の歌』最後らしく余韻がのこる作品。予定通りに進み過ぎるきらいはあるが、それにしても策士的な主人公。

収録作:『リスタデール卿の謎』、『ナイチンゲール荘』、『車中の娘』、『六ペンスのうた』、『エドワード・ロビンソンは男なのだ』、『事故』、『ジェインの求職』、『日曜日にはくだものを』、『イーストウッド君の冒険』、『黄金の玉』、『ラジャのエメラルド』、『白鳥の歌』、解説:福井健太(レビュアー)、

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年8月13日
読了日 : 2022年8月11日
本棚登録日 : 2022年8月13日

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