下巻まで読了。以前に読んだことがあるはずだが、その内容の記憶はほとんど下巻に入っていた。どおりで「燔祭」を読んだときにこの話と記憶が繋がらなかったはずだ。「燔祭」のイメージは上巻のイメージと直接に繋がる。今回も女王感は少し意識に残らなかった。解説のとおり主人公との恋愛小説としても読めるとすれば、上巻の位置づけは? なぜ私に上巻は意識に残らないのだろう。この下巻のストーリーはなんともいえず悲しいお話としてとても面白いのだが。
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- 感想投稿日 : 2020年4月18日
- 読了日 : 2020年4月17日
- 本棚登録日 : 2020年4月18日
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