連載の都合上、雑誌を追っているあいだはかなり細切れになるので、自分の読みが妄想に引きずられて迷い道に入ってしまったりとかして、具体的には、兵藤くんの立ち位置が合宿に入ってから本当にわかりづらかったんだけど、通して読んだときの、ひとつひとつのピースのはまり具合には、心底感動する。要所要所の感動が半端ないし、何よりも絵の説得力が半端ない。美しくて、力強くて、もっていかれる。できたらこのまま、ゆっくりでいいので、冒頭のエピソードにつながるところまで見せ続けてほしいなと、強く強く思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年7月22日
- 読了日 : 2020年7月22日
- 本棚登録日 : 2020年7月22日
みんなの感想をみる