孟嘗君(2) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1998年9月4日発売)
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感想 : 36
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学問に目覚め「白圭」と名を変え、商人になった風洪。魏に身を置き富国強兵を推進し法整備に着手する公孫鞅。そしてスリリングな孫ビンの救出劇。その裏で暗躍するホウ涓、謎の豪商・恢蛍。
白圭の快い魅力が乱世の傑物たちの才覚を引き出している印象がある。物語のスケールがどんどん大きくなってきて、今後どんな人物が登場するのか楽しみ。
そして白圭・田文の親子にどんな展開が待っているのか。このまま3巻に突入。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・時代小説
感想投稿日 : 2017年9月10日
読了日 : 2017年9月10日
本棚登録日 : 2017年9月3日

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