科学と哲学。
これらは理解し合えないものなのでしょうか。
そんなことはないと信じたい人が読むべき一冊です。
もはや科学は哲学の土台から独立した学問です。
しかし、哲学も科学も基本的な成り立ちは同じであり目的も似ている。
したがって、いがみ合うべきではなく協力し合うべきものだと考えています。
“科学哲学”というどっち付かずのような学問について会話形式で綴られる一冊。
少々難しい部分もありますが、おすすめです。
又、最後のストーリーの締めくくりが素敵ですよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自然科学(数学、理学、医学)
- 感想投稿日 : 2011年1月25日
- 読了日 : 2011年1月25日
- 本棚登録日 : 2011年1月25日
みんなの感想をみる