さすが。作者にスポット当てたものは初めて読むが、分析、裏読み、ちゃかしが切れまくる。田中康夫の項など、本人が読んだら感涙するのではないか。誉められているわけではなく、本質を真摯に評価されているから。人間的、人文的、心理分析的な視点も加わりおもしろさに輪を掛けている。
読書状況:読み終わった
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評論
- 感想投稿日 : 2013年5月11日
- 読了日 : 2013年5月11日
- 本棚登録日 : 2013年5月5日
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