確かに、湯川先生が突然お出掛けしてしまうのは「えっ?!」って感じですが、話の流れからして、傷心の旅かなとも言えるのかと想像出来ます。
一つの思いに固執していると、他の事が見えなくなってしまいますが、誰かの言葉や想いで、凝り固まったものがほぐれていくのは、とても温かい気持ちになれますね。
勇気をもって生きてゆきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2017年11月3日
- 読了日 : 2017年11月2日
- 本棚登録日 : 2017年10月19日
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